子どもというのは可愛がってもらえる存在だ。
わたしが小さいとき、近所のおばさんがよく飴玉をくれたりした。おばさんは自分のうちにわたしを上げて、折り紙を教えてくれたりした。ときには、じゃんけんや「あっちむいてホイ」の相手をしてくれた。とにかく、いろいろな遊びに付き合ってくれたのだ。
わたしは、おばさんに抱きついたり甘えたりして甘えん坊だった。
おばさんもわたしをとても可愛がってくれた。
懐かしい日の思い出だ。
そんなおばさんに、今年の正月再会した。わたしが久しぶりに、おばさんの家を訪ねたのだ。
急におばさんの家を訪ねたのには、訳がある。
去年、おばさんの夫が心筋梗塞で帰らぬ人となってしまい、葬式が出た。実家から離れて暮らすわたしは葬式に出なかった。それどころか、おばさんの夫が亡くなったことも知らなかったのだ。
しかし、正月に実家に帰ってきてそんな話を聞き、おばさんの家を訪ねることにしたのだ。
おばさんの家には小学生の頃から行ったことがなかったが、そこは相変わらずの古い家で、わたしは門をくぐったとき奇妙な懐かしさを感じた。
わたしが訪ねると、おばさんは、わたしが誰だかすぐにはわからなかったらしい。一瞬不思議そうな顔をしたが、わたしが名前を名乗ると思い出したらしく、昔のように部屋に上げてくれた。
わたしはおばさんにお悔やみを言った。おばさんと違っておじさんとは数えるほどしか会ったことがないが、面識はあった。顔を知っている人が亡くなるというのは、やはりどこか寂しいものだ。
おばさんは、わたしのお悔やみを静かに聞いていた。それから、あのときの小さな子が、こんなに立派になって、と褒めてくれた。おじさんが生きてあなたをみたらきっと喜んでくれただろう、とも。
おばさんは昔のように飴玉を出してくれた。まあ、大人が相手なので、コーヒーや他のお茶請けも用意してくれたけれども。わたしはコーヒーを飲んだ後、かつてのように飴玉をほおばった。
そうしながら、周りを見渡し、思う。
自分がいた頃よりも、幾分古びた柱、床。おばさんも、わたしが幼かった頃よりも年を取った。わたしも成長し、今では他の土地で働いている。
悲しいような気分だった。
それから、随分おばさんの家に長居した。そういえば、昔もこうして長居して、おばさんの家で夕食を食べたりしたものだった。
おばさんは、わたしの話すことを聞いてはうんうんと頷き、楽しそうだった。わたしは中学生くらいになるとおばさんのことをすっかり忘れてしまっていたが、おばさんの方はわたしのことをよく聞いていたようだ。
それを知ったわたしが罰の悪そうな顔をすると、おばさんは笑って、若い子なんて皆そうなんだから、と言った。あるいは、おばさんにもかつてそういう経験があったのかもしれない。
そして、わたしは当然のようにおばさんの夕食を食べた。夕食は、おばさんのうちでよく出たカレーだった。実家のカレーでもなく、妻の作るものでもないカレー。それでも、たしかに食べたことのあるカレーだった。わたしは、こんなカレーを食べたことがあるのさえ、忘れていたのだった。
おばさんは、お風呂が沸いているから入ってきなさいといった。
初めは遠慮しようかと思ったが、昔はよく入っていたお風呂だ。もう一度、入ってみようか、そんな風に思った。
わたしがお風呂に入ると言うと、おばさんが嬉しそうに笑った。わたし、今ではもうあまり入らないのよ、とおばさんは言った。おばさんは一人暮らしになってしまったので、毎日入るとお風呂がもったいないということらしい。
こんなことにも、何か悲しさを覚えた。
おばさんの家のお風呂は、意外に狭かった。子どもの頃は、もっともっと大きいと思っていたのに。わたしの体が大きくなったということなのだが、まるでお風呂が縮んだように思える。
わたしがお湯を使っていると、おばさんが入ってきた。
さすがにわたしは声をあげたが、昔のように背中を流させてほしいというので、わたしは甘えることにした。おばさんも寂しいのだ、そう思ったからだ。
「ずいぶん身体が大きくなったのね・・・わたしよりずっと小さかったのに」
そういっておばさんは、わたしの背中を石鹸をつけた垢すりで擦った。お風呂から上がる湯気を見ながら、わたしはおばさんの声を聞いていた。
おばさんはそれから腕をこすり、脚をすり、最後にわたしの陰部に手をかけた。
それは遠慮します、と言ったのだが、おばさんは洗わせてほしいと言った。無下に断ることもできず、わたしはおばさんの好きなようにさせることにした。
「・・・毛も、生えていなかったのにね。今じゃあボウボウだわ。それに、亡くなった主人のよりも大きい」
そういって、おばさんは手に泡をつけ、わたしの男根を洗った。しわが入り、乾燥している手だったが、それは昔わたしを洗ってくれた手だった。陰茎に少しずつ芯が入り、大きくなったところを、おばさんの手が握ってくる。そのまま、カリの裏や筋、玉の袋まで洗ってくれた。
「本当に、若いっていいわね。・・・なんだか、羨ましい。わたし、もう何にもなくなったみたいな気分だから」
おばさんはわたしの陰部に手を触れながら、寂しそうな声を出していた。
身体を洗い終わると、おばさんはわたしの体をお湯で流してくれた。シャワーなどないので、洗面器でお湯をすくって、身体にかけてくれるのだ。
腕や背中、陰部。すべての石鹸の泡が落ちたところで、おばさんは洗面器を置いた。
それから、黙ってわたしの前に座り、股を広げた。黒い茂みが露わになる。恥ずかしさから、わたしは思わず眼をそむけた。
「一度だけでいいから・・・おばさんの、使ってくれないかな。ボクちゃんが大人になったの、たしかめてみたいの」
おばさんの身体は、乳房が垂れ、おなかに肉がつき、女陰は黒ずんでいた。年を取りオンナでなくなった熟女の、寂しい肉体だった。
おばさんは声を低めて言う。
「・・・こんなおばさんのじゃ、嫌かもしれないけど。もうおばさん、これから一生やらないと思うから。最後は、大人になったボクちゃんのオチンチンを入れてほしいの」
そういって、おばさんは少し涙声になった。
こんなおばさんを、悲しませちゃいけない。
返事の代わりにわたしはおばさんを抱きしめた。そして、そのまま風呂場の床におばさんを押し倒しておっぱいを吸った。
おばさんは、わたしの頭を抱えるようにして、胸を吸わせてくれた。
「・・・覚えてる? むかし、ボクちゃん、わたしのおっぱい吸ったことあるのよ。小学2年生のときになってもまだおっぱい吸って。可愛かったわ」
わたしは、そのときのようにちゅうちゅう、とおっぱいを吸った。それから、わたしは普段妻を感じさせるときにしているように、乳輪を舐めた。そうすると、徐々におばさんは息を荒げた。
「うまくなったのね・・・いろんな人を抱いて・・・」
顔を横に向けて、おばさんはそんな風に言った。
おばさんのアソコは、温かく湿っていた。
指でおばさんを喜ばせようとしたけど、おばさんは恥ずかしがってそれを止めさせた。
「おばさんを喜ばせようなんて考えなくていいから。・・・大きくなったボクちゃんを、入れてちょうだい」
いちおう、避妊はどうするのか、と訊いた。おばさんは生理はもう上がっている、と答えた。つまり、妊娠はしないということだった。
おばさんがもうそんなに年を取っているとは知らなかった。たしかにわたしが子どもの頃より随分老けてはいたけど、そんなに年を取っていたとは。
・・・本当にわたしが、おばさんの最後の男になるのかもしれない。
わたしは悲しいような気分になって、おばさんに割って入った。中の締めつけはそれほどでもなかったが、おばさんは温かく、湿っていた。
「はあ・・・ひさしぶりの、オトコだわ・・・・それも、あのボクちゃんなのね・・・」
そんな声をあげて、おばさんは眼を閉じた。その顔は、一度もみたことがないオンナの顔だった。
しかしおばさんはまだそんなに感じていないはずだ。わたしはどうせなら、おばさんにオンナとして最高の喜びを味あわせてあげたかった。
わたしはおばさんの中で動いた。おばさんは嬉しそうな顔をして、ときどき息を吐いていた。
温かく湿ったおばさんの中は、ホッとするような場所だった。わたしは何度も腰を往復させたが、わたし自身の絶頂も、おばさんの絶頂も、まだ遠いように思えた。
わたしはおばさんを喜ばせるために、動きを変えてみた。大きく腰を回し、恥骨と恥骨を擦り合わせるようにして回転させ始めたのだ。
ごり、ごり、とおばさんのクリが回転に巻き込まれる。
おばさんの膣壁が擦れていく。
たちまちおばさんは変化を見せた。
「ああ・・・なに、それは・・・はじめてよ、こんなの」
そういっておばさんは、はあはあと息を荒げていく。そうして息を荒げたところで、おばさんの中でまた往復し、また回転させ、ということを繰り返した。
わたしの責めを受けて、どんどんおばさんは感じていく。
息を荒げ、自分から腰を動かし始める。
おばさんは耐え切れなくなったのか、とうとう艶かしい声をあげはじめた。年を取り、オンナを忘れかけていた熟女がいよいよオンナに戻った瞬間だった。
「ああん・・・うまいのね、ボクちゃあん・・・わたし、最後にするつもりだったのに、また、オトコに抱かれたくなっちゃう・・・すごいの・・・・いいわ、たくましいわ」
そういって、若い女のように媚びてみせる。
「もっともっと、ああ、ボクちゃん、ああ、ああ、アアっ! しゅ、主人が若いときでもこんなには・・・ああ、ああ、ああ、あああああーん!」
わたしを母親のように甘えさせてくれてた人が、自分の男根で恥じらい、頬を染めて喜んでいる。
ゾクゾクする興奮だった。オンナを忘れ卒業したような人を、わたしの男根が再びオンナに戻したのだ。
しかもそれは、わたしの母のような人なのだ。
おおお、なんという興奮・・・!
「ああん、ああん、ああん、ボクちゃん、悪い子、悪い子・・・でも、もっと、ああん、あんあん、ああああん、あん」
おばさんは夢中だった。
そのまま、わたしは往復の速度を上げていく。おばさんも、あられのない声をあげた。
「あああ・・そんな、そんな、そんな・・・・・・わたし、イクのかしら・・・すごい、イクのかしら、イク? イクの? ああああああああ・・」
そんな風にいうので、わたしは是が非でもおばさんをイカせようと思い、おばさんを抱きしめてさらに腰を振った。
「は、速くしないで、腰を、オチンポを速くしたら、そんな奥まで突かれたら、おばさんホントにいく、ああ、ホントに、ホントにぃ」
やがておばさんは首を振り、自分から腰を振って悶え始めた。
「あああああ、そんな、そんな、わたし、イク! イク!」
「おばさん、イってよ! ボクのおちんちんで、イって、イって、ああああ、イケ、おばさん!」
「あああああああああああ、わ、わたしぃ、イク、イク、ボクちゃんのオンナになっちゃう、ああああ、わ、わたしわたしわたし、イクウウウウウウウウウウウっ!!!!」
風呂場におばさんの絶叫が響き、声が反射する。おばさんは喉をあげ、全身を真っ赤にした。
その瞬間、おばさんは全身からすさまじい色気を発散させた。年に似合わぬ、恐ろしい色気だった。
膣も収縮し、わたしをきつく締めあげてくる。
色気も膣の締め上げも、10代の坊主だったら何度も射精しているレベルだった。乳房はたるみ腹は肉を垂らしているのに、妖艶な魔女のようだった。
わたしが、おばさんをこんな風にしたんだ・・・そんな満足感を覚えて、わたしはおばさんの中に目一杯ザーメンを注ぎ込んだ。
「がはっ!!・・・・うぅっ!!・・」
そのザーメンは、びゅーー、びゅーーー、とおばさんに注がれる。
それを受け、おばさんは全身をプルプルと振るわせた。
「あああ、・・・・・わたし、ああ・・・・・」
ガクガクとしながら、おばさんはわたしにしがみついていた。
「・・・悪い人」
「え?」
「こんなにわたしを喘がせて・・・こんなに中で出して。わたし、もうこのオチンポが忘れられなくなるじゃないの」
そういって、少女のように拗ねた顔をする。
おばさんは股間に指を挿し入れ、また息を吐きながら、わたしの吐き出したものを取り出した。指で出されたものは、お風呂の排水溝に流れていく。
「・・・たまにでいいわ。・・・今度、帰ってきたら・・・また、おねがい」
ポッと頬を染めたおばさんは、可愛らしかった。
「ダメかしら?」
その顔には、断られることへの恐ろしい不安が見え隠れしていた。
この女性を、自分が今手玉に取っている。その精神的な優越感を覚えながら、わたしは軽く言った。
「今度と言わず・・・今日の晩は、いかがですか?」
そういうと、おばさんは照れくさそうにしながら、いいわね、と小声で返事をした。
わたしはその晩、久しぶりにおばさんの家に泊まると実家に連絡し、おばさんと一晩中褥をともにした。
おばさんは乱れに乱れた。
オンナの顔をしたまま、わたしの男根を膣に口にと受け入れた。
そして初めて騎乗位を経験し、男のものをしゃぶり、後背位を経験した。
悶え悶えて、おばさんは顔にも膣内にも腹の上にも精液を浴び、白く淫らな姿になって横たわった。
「オトコに抱かれるって・・・、こんなに気持ちがよかったのね。この年になって、はじめてわかったわ」
顔面に精液を受けたまま、童女のようにおばさんは呟いた。
「今度帰ってきても、きっと抱いてください、お願いよ」
わたしが帰るときも、おばさんはわたしにそう耳打ちして送り出した。
その頬はつやつやとしており、わたしがおばさんを訪ねたときよりも10歳は若く見える。
わたしの精を受けて、おばさんは若返ってしまったのだ。
・・・今度の帰省が楽しみだ。
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