水泳の授業は、男子にとっては目の保養になる。いやいや、女子にとっても、実は目の保養である。
目の保養ではあるのだが、目の前に異性の肉体があっても手を出したりはできない。あくまで、想像の足しにしかならないのだ。
中学生の青い肉体は、男女ともに何か訴えかけるものがある。
男子生徒は女子生徒の乳房の先にある乳首を想像したり、股間の茂みを想像する。それは、男子生徒には股間に訴えかける刺激的な想像だ。
女子生徒は女子生徒で、盛り上がった男子生徒の海パンをみて、その大きさなどを想像する。そして、男性器の形をその中に思い描き、淫らな想像をしてみるのだ。
もっとも、それらは全て想像であって、水泳の授業だけで欲望が発散されたりするようなことはない。あくまで悶々とした妄想を描く、これが水泳の授業というものだ。
ところが、普通は想像で終わることも、付き合っているカップルには想像で終わらない。
いまプールのトイレでは男女の肉体が絡み合い、目の前の身体を味わおうと欲望をむき出しにしていた。
押しとどめられることのない生殖本能に支配された若い雄と雌は、水泳授業中にプールのトイレでエッチをすることを思いつき、すぐさま行動に移したのだった。
「ハア・・・ノリくぅん」
甘えた声を上げるのは、まだ中学生の女子生徒だ。そして、その身体をむさぼっているのは、やはり中学生の男子生徒だ。
「理恵、やっぱお前の身体サイコー」
水着のまま抱きしめあった二人は、その感触に感動を覚えていた。
服を着ているのに、着ていないような感触がする。
学校で授業を受けている格好なのに、こんなに淫らな格好だ。
そして、何よりお互いに水でびしょびしょに濡れている。水のしたたりは、何かしら性的なものを本能的に想起させる。愛液、カウパー液、潮、汗、精液。すべて性的なものは、濡れている。
若いカップルは、お互いの胸、腹、股間を押し付け合い、ピタリとくっついてから唇をむさぼった。
腕もお互いの身体に回され、しっかと抱き合っている。
二人の考えていることは、同じだった。
時間は少ない。早く戻らなければいけない。
用を足すと見せかけてトイレにきているのだから、早く戻らなければサボりと間違われてしまうのだ。
だが、その短い間に、わずかでも結合したい。結ばれて、ドロドロになりたい。
・・・お互いに見つめあう。
少女の方が、ノリと呼ばれた少年の方の海パンを降ろし、サポーターまでを引き下ろした。
勃起した若い男性器が、ペチンと腹に当たる。
少女は顔を赤らめるでもなく、むしろペニスを食するようにすすんでほおばり、フェラをした。
快感を与えるためのフェラではない。ペニスを唾液まみれにして、挿入を容易にするためでしかない。
唾液をたらし、それを伸ばして男性器をヌルヌルの液でコーティングすると、少女はトイレの壁に手を着き、片足を上げた。
若い雄はスクール水着を横へ押しやり、少女の生の股間をあらわにした。
あまり濡れていないかと思ったが、そうでもない。こんな場所でのセックスに興奮しているのだろう。水の中にあったわりに、膣は熱くなっていた。
早くにセックスの味を覚え、オトコと結ばれる快感を知り始めた女体は、更なる快感も豊かに想像できる。それゆえ、期待感ゆえに膣を愛液で満たすのだ。
愛液のおびただしいことに満足を覚えた男子中学生は、いきり立った自分の槍で一気に女肉を突き刺す。
「ンハアッ!」
後は、若い雄は雌を気遣うでもない。
時間がないことを理由にするかのように、ひたすら膣を貫き、こすり、自分の快感を追求した。
だがそれは、雌の方も同じことだ。やはり若い雌とて、雄を気遣うでもなく快感をむさぼるのだ。
自分のスクール水着の横から自分で胸を揉みしだき、クリトリスまで弄ろうとしている。
片足でバランスが悪いのに、腰もわずかながら動いているように見える。
「ハア、ハア、ハア、ハア、ハア」
「ハア、ハア、ハア、ハア、ハア」
短時間で全てを燃やし尽くすように、二人は快楽をむさぼっている。
やがて、男子の方の腰の動きがさらに動物じみてきた。意識的な腰の動きにくわえて、快感からくる反射的な微動が加わり、射精が近づき始めたことをしめす尻の動きが出てきた。
女子生徒の方もそんな男子生徒の変化に気づき、粘ついた液でクリをこねる作業に怠りがない。
そして、若い雄は若い雌の膨らみかけの乳房をわしづかみにして、一気に腰を叩きまくる。
「ハアッ! ハアッ! イクぜ、理恵! 全部ドボドボ出してやるぜ!」
そう言いながら、ハンマーで杭でも打つように腰を叩きつける。
理恵と呼ばれた少女は、必死にコクコク頷きながら、少年の射精を待ち受けていた。
「おおおおおおおおお〜〜〜っ!」
色っぽい声をあげながら達したのは、若い雄の方だ。精液を中出ししながら、心地よく昇天した。
気持ちよさげな声と同時に、雌の膣内で宣言通りドボドボと精液を打ち出している。それは膣を叩き、子宮を叩き、若い雌の本能までを叩き続ける。
「きゃあああああああああああああ!」
女子生徒は、自分が妊娠の危険にさらされたことを感じつつ、膣内に熱い精液が出現したことに本能から喜びを感じて悲鳴を上げた。
若いカップルはそのまま抱き合っていたが、やがてシャワーを使い全身を流し、女子生徒の股間を指で弄って精液を少し掻きだすと、時間に差をつけてトイレを後にした。
奇妙に上気した顔をみせる女子生徒は、性の喜びを隠しきれていない。その淫靡な表情に、何人ものクラスメイトが勃起させられ、股間に愛液を分泌させられている。淫靡な表情に嫌悪感を感じたのは、いったい何人だったか。
一方の男子生徒のほうも、敏感な女子生徒たちから別のメスの匂いを感じ取られて嫉妬や羨望、嫌悪といった情を向けられていた。
プールには、女子生徒の膣や男子生徒のペニスの先から流れ出た、情事の後の精液や愛液が流れ出ていた。それは、何百倍にも希釈され、全ての生徒の肌に触れていった。
・・・そしてまたいつか、同じようにプールのトイレで事に及ぶ男女が現れる。
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