テスト前の部活のない時期になると、いつもコイツは俺の部屋にやってくる。
子供の頃からの付き合いだが、いつまでたっても変わらない。
俺の隣の家に住んでいる幼なじみの久実のことだ。
背は140cmを切ってるし胸はペッタンコだが、中学2年生だ。
・・・セーラー服を着ていなければ、間違いなく小学生で通るはずだが。
なにせ、髪の毛が三つ編みのおさげなのだ。
俺のクラスだけを見渡しても、大人にひけをとらない顔立ちやスタイルの女子がいる。同じ「クミ」という名前の澤田久美子なんかは、身長が170超えててカップがEだという噂だ。思わず男子はゴクリと唾を飲んでいる。
で、かたやこちらの「クミ」・・・現在は「チビクミ」という渾名になっているが、さっきも言ったとおりのガキンチョだ。
ほっとくと、今でもオママゴトをやっていそうで怖い。
試験前に俺の部屋に来るのだって、勉強しに来るのではなくて、昔みたいに遊びに来ているのだ。初めこそ勉強していても、しばらく経つとすぐに飽きて俺の部屋の本を読み始める。久実の持っていない漫画の本なんかがあるので、読みたくなる、らしい。
口数が極端に少ないコイツは、話しかけてきたりはしない。まあ、人畜無害なのでほうっておくという感じか。
2学期の中間試験前。
やはり久実は俺の部屋にやってきた。
俺たちはいいかげん中学2年生にもなるのだ。男の部屋にアポもなく入ってくるのはどうかと思う。
けどまあ、コイツは昔からこうだったのだし、しょうがないかとも思う。
久実と俺は、とりあえず勉強を始めた。
久実の方は、じつのところ勉強はそこそこ出来る。本人の口からいいとも悪いとも聞いたことはないが、それほど悪くはないらしい。
あまり勉強しているのをみたことがないが、要は頭がいいのだろう。
それに対して俺は、勉強があまりできないし、好きでもない。
久実が勉強している間だけ、何となく勉強しているという感じだった。
黙々と、久実がノートにグラフを書いたり計算式を書いたりする間だけ、俺も勉強。
なんだかんだといって、久実がいないと俺の成績はもっと悪くなっていたかもしれない。
そのまま、40分程度が経過した。
「ちょっと、トイレいってくるわ」
そう言って、俺は席を立った。
小便をして、階段を登り、俺は部屋に戻る。
いつものように、ドアを開けた。
すると、・・・ベッドの下に隠してあったエロ本をみて固まっている久実がいた。
「な、何見てるんだお前・・・?」
そう声をかけると、久実は慌ててベッドの下に本を戻した。
そして、妙な笑顔を見せつつ、何でもない、というようにノートにシャーペンを走らせ始める。
「そうじゃないだろーが」
声をあげると、久実はビクン、と身体を震わせてから、身を縮めた。
「・・・人の物、勝手に見るなよ」
俺は、恥ずかしさもあってキツイ声を出した。
久実は、下を見たまま黙っている。
怒られていると思って、こらえているのだろうか。
「・・・あんまり、人の物、見ないでくれよな」
柔らかい声を出すと、久実はホッとしたように顔を上げて、うなずいた。
そして、俺と目が合う。
だが、次の瞬間、モジモジと久実は目を逸らした。
俺がエロ本を持っていたことで、ちょっと恥ずかしいと思っているらしい。
それをみて、俺も恥ずかしさがぶり返してきた。
「あのさ、俺もお前も中学生だぜ? エロ本ぐらい、みたことあるだろ?」
そう聞いたが、久実は必死にブルブルブル、と首を左右に振る。
お下げも一緒に左右に振れる。
どうやら、本当にエロ本を見たのは初めてらしい。
はあ、と俺はため息をついた。
「そいつは悪かったな」
そう言ってやると、久実は真っ赤になって俯いた。
・・・じつのところ俺も中学生だから、女がそういうエロイことに興味を持つのか、知りたいところだった。
「なあ、お前もそういう本とかに興味あるのか?」
そう聞くと、また久実はブンブンブン、と首を左右に振った。
だが、顔だけは真っ赤なままだ。
・・・どうやら、興味津々らしい。
「なんだったら、見てもいいぜ」
そう言うと、手を顔にかぶせて、久実は首を左右に振った。
俺は立ち上がると、ベッドの下から久実の見ていたエロ本をだして、目の前においてやる。
・・・なんというか、久実は予想通り、指の隙間からしっかりとエロ本を見ていた。
「ほら、これなんかすごいだろ」
そのページは、男と女がガッチリとヤってるところが写されている。
久実は、カチンコチンになっていたが、その写真を凝視していた。
俺は久実の後ろに座って、後ろからページをめくってやっていた。
久実はもう、顔を隠すことも忘れてページに見入っている。
しげしげとエロ本を見つめているのを見ると、こっちも変な気分になってくる。
・・・ふと、久実の頭を見る。
頭の真ん中から左右に黒い髪が出て、三つ編みになっている。
・・・髪がつやつやしている。
その下の首筋が短い毛で煙っていて、なんか、やらしい感じだ。
じっと、久実の傍で身体を寄せていたせいか、俺は久実が何をしても許してくれるのではないのかと思ってしまった。
エロ本も見てるんだし・・・興味、あるんだよな?
それに大体、いつも俺の部屋に来てるってことは・・・さ。そういうことだろ。
ずいぶん身勝手なことが頭を横切った瞬間、俺はいきなり暴走して久実を押し倒し、キスしていた。
・・・久実はびっくりしていたが、少しも逆らわなかった。
押し倒した後、俺は真っ先に久実の胸を触った。
ほとんどないとわかっていても、オンナの身体ときたらやっぱ胸を触りたい。
俺は久実のTシャツの裾から手を入れて、久実の胸を触った。
・・・コイツ、もうブラしてたんだ・・・。
触ってみると、わずかだけど胸にふくらみがあるのが分かる。
変な、感じだ。
昔は全然胸なんかなかったのに、ちょっとでも胸が膨らみ始めてるんだ。
俺は久実のTシャツとブラを剥いで、直接胸に口づけていた。
あるかないかの胸は、あまり吸いごこちがよくない。
でも、なんか、吸いたくなる。
あのエロ本にも、そんなシーンがあったし。
久実は、されるがままになっている。
胸を大体弄りつくしたところで、俺はそのままスカートをめくって、久実のパンツを触った。
・・・一応、子供用のパンツじゃなくて、中学生がはきそうなショーツになっている。
久実の身体が納まっているそれは、久実の体温で温まっている。
思いっきりベタベタと触った後、俺は久実のオマンコの上をなぞった。
久実はそこまできて身をよじったが、しばらく触っていると諦めたようにじっとしていた。
やがて、少しずつ、ショーツが濡れているような感じを受けた。
なんというか、よくわからないが・・・ショーツだってそんなに濡れても触ってわかるもんじゃないみたいだな。でも、これは・・・濡れてるのか?
俺はそのまま、ショーツを脱がせて直接確かめようとした。
ショーツを下ろそうと手をかけると、久実は黙って脚を閉じ、脱ぐのに協力した。
・・・もう、久実は嫌がっていない。
そんな態度に気をよくした俺は、久実の脚を広げてしげしげとそこを眺めた。
まだ筋のようになっているそこの上は、久実らしくもなく剛毛が生えている。
・・・俺なんか、最近ちょっとずつ毛が生えだしただけだっていうのに、コイツはもうこんなに生えてるのか。
何だか悔しかったが、とりあえずオマンコを弄ってみた。
オマンコに直接触ると、やっぱり濡れているらしいことがわかった。
糸を引く粘ついた液体が指にからみついてきたからだ。
・・・久実でも、濡れるんだな。オンナなんだから、当たり前なんだけど、久実が濡れるとおかしい感じだなあ。
・・・久実がこんなに濡れてくるのは・・・チンチンを入れるため、だよな。
俺はズボンを抜いて、トランクスを脱いだ。
久実は、俺の股間でコチコチになっているチンポを見て、驚いていた。
「触ってみるか?」
久実は反応しなかったが、手を取って握らせてやると、かなりしっかりと握ってきた。
小さな久実の手だが、俺にとってははじめてのオンナの手だ。
物凄く感じた。
久実はいろいろと握ったり、触ったりしていたが、それだけで俺もイキそうになる。
久実のいやらしいところを触ったりしたせいで、興奮しすぎていたのだろう。
久実がちょっと棹をしごいたとき、俺は、
「あああああっ!」
と呻いて、びゅうびゅう射精した。
それは、久実の顔や小さな胸を直撃する。
白く粘って生々しい俺のものが、久実の身体にかかった。
呆然としている久実を、慌ててティッシュで拭いてやった。
精液を拭いてやった後も、久実は恥ずかしそうに横たわっているだけだ。
その光景は、次はどうしてくれるの、と言っているようでもある。
俺がチンチンを久実に身体に押し付けても、一向に久実は抵抗を見せない。
(やって・・・いいんだよな、久実)
俺は久実の顔を手で包んで、こちらを向かせる。
久実は、わずかに頷いて見せた。
久実の了解を得て、久実のアソコに一気にチンチンを押し込む。
「ギャアアアア!!」
久実が叫び声をあげる。
「大丈夫か?」
久実は、答えられないほど苦しいようだ。
チンチンは、ぎゅうっと締められている。
・・・凄い締まりだ。オンナって、凄いな・・。
「動くぞ?」
そういったとき、久実は背中に手をかけて制止してくる。
荒い息をついて、じっと耐えているようだった。
ようやく久実の荒い息がおさまりかけたときに、俺は我慢の限界に来て一気に腰を振り続けた。
奥で、激しく腰を振る。
久実は思いっきり俺の背中を押さえつけ、ひっかきまくってきた。
傷になってるだろうな・・・痕がつきそうだ。
でも、初めての女の中の快感に比べたらそんなものは屁でもない。
俺は興奮して、一気に棹や亀頭を久実の膣壁に擦りつけていた。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「ウッ、アアアアアアアアッ!!」
どっちが、どっちの叫びを上げたのか。
気がついたときには、俺は久実の上でぐったりとして、全部中出ししてしまった後だった。
久実は赤い血と白い精液を流していた。
ふたつは混ざって、桃色になっていた。
・・・久実はまだ動けないでいる。
「ごめん・・・」
俺は久実の処女を奪って、しかも中出しをしたという後悔にさいなまれながら、久実に謝った。
「ホント、ごめん・・・」
久実は目を開き、無表情で俺を見ていたが、首を振った。
大丈夫だ、ということなのか、気にしないで、ということなのか、俺にはわからなかった。
久実は何も言わずに、帰っていった。
俺は、久実がこれからも俺の部屋に来るのかどうか、そんなつまらないことを一番に心配していたのだった。
感想・誤字等はこちらまで。
| <BACK | 官能小説 佳情 | NEXT> |