先生は着ていた白衣をゆっくりと床に落とした。
内に着ていた白いブラウスも、一つ一つボタンを外し、机の上に置いた。
そして椅子から立つと、スカートを脱いだ。
後には、ベージュ色の下着とストッキングを身につけた先生だけが残った。
「理恵、先生?」
僕は意味もなく、彼女の名前を呼んだ。
先生はその呼びかけに応える代わりに、こう言った。
「達也君。君も服を脱げ」
「でも・・・」
「わからないか。今日は教えてやる、と言ってるんだ」
そう言って、先生は少し頬を赤くした。
先生に見つめられ、僕は恥ずかしさを覚えた。
「あんまりジロジロ、見ないでほしいんですけど」
「わたしの下着姿を見ておいて、それはないだろう」
「そ、それはそっちが勝手に見せたんでしょう!?」
「おや、見たくなかったのか?」
意外そうにそう言われると、困る。そりゃあ、見たかったのだから。
僕の不服そうな顔を見て、先生は笑った。
「男が女の身体を見たいように、女だって男の身体に興味がある。
・・・ああ、なかなかいい身体をしているな」
シャツを脱ぎ、上半身が裸になったところで先生がそう言った。
いい身体している、か。こういう褒め言葉も、悪くない。
「ところで・・・下も、脱ぐんですか?」
「いいから、さっさと全部脱げ。やりたくないなら、話は別だが」
いらついたように、先生が言う。
あーあ。その言い方では、色気も何もないのに・・・。
大きく膨張している下半身を見せるのは、少し抵抗があった。先生は大人の女性なんだし、何だか嫌だった。
男ならわかってもらえると思うが、誰かと比較されるのは困るのだ。先生は、経験豊富だし、・・・きっと、何本も知ってるんだろうし。
そんな僕の葛藤はわかっているのだろうか?
先生がとにかく早くしろ、と視線で促してくる。
ええい、どうにでもなれ、とばかりに僕は勢いよく最後の一枚を脱いだ。
「・・・元気が、いいな」
飛び出してきたペニスを見て、思いついたように先生はそう呟いた。
「それに、大きいし、硬そうだ。こんなになってるなら、すぐにでもいける・・・」
そう言いながら、先生は僕のペニスをひょいと手に取った。
「うっ・・・」
亀頭の周り、敏感な部分を擦り上げられて僕は腰を引いた。
おや、というように先生は僕を見上げる。
「感じるのか?」
「え、ええ」
僕は素直に答えた。
「無理もないな。もう先走りの液でヌルヌルのようだしな・・・」
先生はそう言いつつ、僕のペニスの鈴口から流れるカウパー液を人差し指で延ばしていった。
「せ、先生・・・」
僕は腰を震わせながら、切ない声でそう漏らしてしまう。
突然こんなことをされたら、あまり我慢できそうにない・・・。
「だいぶん、脈打ってるな・・・我慢できそうにないんだな?」
適確に質問してくる先生に、僕は反射的に答えていた。
「は、はい」
「じゃあ、一度イカせてやろう。今日は何度でも、出せばいい。君にこれが・・・わたしとのセックスが、とってもいいものだと、知ってもらいたいしな・・・」
そう言って、先生は妖しく笑い・・・僕のペニスに口を近づけた。
先生が・・・フェラを・・・してくれる?
だが、そこで先生は口を止めた。あーあ、とばかり、僕の期待が、しぼんでいく。
しかし次の瞬間、先生は僕のペニスを手の中に握った。
そして、そのまましなやかに、手を上下させ始めたのだ。
自分の手ではない手で、ペニスを愛撫される快感。
さっきしぼんだ期待のことは頭から消えていた。僕はこの、未知の快感に狂っていった。
僕の息はたちまち荒くなり、ハアハアと口から息が漏れた。
「たまらないのか?」
「はい・・・」
「どんどん、熱いカウパー液が漏れているぞ・・・壊れた蛇口のようだな」
「すみません、気持ちよくて・・・」
先生の手が、僕の雫で汚れてしまう。
「謝らなくていい。好きな男のもので手を濡らされるのは、快感なんだぞ・・・」
「ああ、先生・・・」
僕のヌルヌルのカウパー液は、先生の手の動きをどんどん滑らかにしていった。
それが僕を追い詰めていき、追い詰められた僕はさらに熱い液を漏らしてしまう・・・。
ときどき、先生の甘い息がペニスにかかる。それが、僕のペニスを漲らせる。それが先生の呼吸を激しくして、また甘い息がペニスに降りかかる・・・。
快楽の循環が、始まっていた。
あまりの快感で、先生の手に合わせて腰が動いてしまう。
みっともなく腰を動かしてしまう。
こんな恥ずかしい動き、先生に見られるのは嫌でずっと我慢してたのに・・・!
「ああ、先生、恥ずかしいです・・・腰が、勝手に、」
「自然なことだ。・・・わたしも実は、初めてのときに同じことをしたんだ。仲間だな」
「で、でも・・・」
「なんだ?」
「男が、こんな、手でされて、腰振るなんて・・・」
「・・・わたしは、好きだぞ。感じてくれている、何よりの証拠だ。それに、腰を動かさなくても君が感じてくれてるのは分かる」
「え?」
「凄まじく、色っぽいぞ・・・見ているだけで、わたしも濡れてくる・・・」
先生のかすれるような声を聞いたとき、僕の身体の芯からとても熱いものが動き始めた。
精液が・・・もう、出る準備が始まってる・・・!
「せ、せ、、先生・・・理恵っ・・・!」
「わかった。出そうなんだな?」
「は、はい・・・」
僕が必死な声で先生の名前を呼ぶと、先生は頷いた。
先生はすぐに僕の亀頭を咥え、舌先で鈴口を舐めた。
同時に、強烈にペニスをしごきあげて、射精を促してくる。
身体の奥で限界まで留まっていた精液は、その快感で弾け飛び、外の世界へ飛び出していく!。
「あああーーーっ!!!」
僕は快感のあまり、悲鳴を上げてしまう。同時に、腰が何度も何度も痙攣した。
それを合図として、鈴口から大量の精液が放たれた。
先生はその間も手の動きを止めず、全ての精液を搾り取るようにペニスを大きくしごいた。
おかげで、僕はもうただ、溜まってしまった精液を外に排出しきってしまうことしか考えられなくなった。
飛び出した精液は全部、亀頭を咥えていた先生の喉に当たった。
先生は何度か表情を歪ませたが、こくり、こくりとそれを飲み干しているようだった。
僕の精液が、初めて、女性の体内に入り込んでいる!
その光景は、あまりにもいやらしかった。
余計に興奮した僕の中から、精液の残滓が撃ち出される。それは、ゆっくりと飲み干されて、先生の中に解けていった・・・。
ひととおり射精が終わると、先生は口を左手の甲で拭った。
「・・・実はセックス自体、1年ぶりくらいなんだが・・・うまくいっただろうか?」
「・・・すごい・・・です・・・」
ただ、それだけしか言えなかった。あまりにあっという間の射精で、物が考えられないのだ。
「それにしても、達也の精液はとても濃いな。量も多い。むせるかと思ったぞ」
そう言いながら、口元に残った白いものを指先でかすめとり、ペロリと舐める。
「わたしは避妊してるから、今日はいくらでも中で出させてやれる。だが、そうでなかったら子供ができそうだな。
こんなに濃い精液をいっぱい子宮に浴びせられたんじゃ、妊娠しない方が難しいかもしれないな」
クスリと先生は笑った。
僕も曖昧に笑った。あけすけにこういうことを言われて対処できるほど、僕は慣れていない。
「さて・・・君のものを愛撫したせいで、わたしもすっかり興奮してしまったようだ」
そう言いながら、先生は僕の手を取り、そっとヴァギナのある場所に導いた。
「熱いだろう?」
「はい・・・」
「ここが熱くなるのはな、血液が集まって温度が上がるのと、愛液を分泌するからだ。君が激しく勃起して、先からカウパーを流していたのと同じだな」
「・・・・・・」
自分のことを聞かされると、恥ずかしさを感じる。
先生には、そういうのはないのだろうか? 先生の顔を見ていると、自分が淫らになっていくのを楽しんでいるようにさえ思える・・・。
僕の感慨をよそに、先生は僕の手をもう一度取ると、自分の心臓の上に押し当てた。
柔らかで温かい感触が、掌に伝わってくる。
「ん・・・」
先生は甘い声を漏らした。
そしてそのまま、甘い声で囁く。
「昨日までは、服の上からだけで悪かったな・・・、さあ、わたしの下着を君自身の手で脱がせてくれないか?
達也、君の手でわたしに触って欲しいんだ・・・」
第一作、僕と理恵先生はこちら。
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